フィジカルトレーナー

中野ジェームズ修一

ストレッチポール®
わかりやすく言うと、

「背骨が気持ちよく
ストレッチ出来るツール」です。

一般の方には「背骨がストレッチ出来ますよ」と伝えています。気持ちよくて背骨がリラックスできる、トレーニングもできる、ストレッチもできる。私はクライアントのモチベーションを上げるツールの一つとしても使っています。目に入るところストレッチポール®がある事によって、ストレッチやろう、トレーニングやろうっていう気持ちを起こさせてくれます。しかもそれが、キツイとか辛いっていうイメージを連想させるようなものではなくて、「気持ちいい」とか「楽になる」とか「リフレッシュ出来る」とか、そういうイメージ沸かせてくれるツールですから、これからも残っていくツールなのかなと思います。

「コア」は誰もが持っています。

大切なのは「コアの使い方」です。

一般の方の中には、コアは体を安定させる、というイメージを持っている方が多いと思います。しかし実は、コアのない人間はいません。成長過程において、赤ちゃんの時から自然とコアは鍛えられています。コアが全く使えていない人は立つことが出来ないので、日常生活を送る事が出来ません。つまり大切なのは、それをどのような場面でどのように使うのか。その教育がすごく必要だと思っています。例えば右利きの人が、左利きになろうとした時。左手の筋肉がないわけではありませんよね。左手の筋肉はあるし、動かせます。でも右手のように上手く動かせないっていうだけの事なのです。左手を意識して使い、トレーニングすることが必要なのです。コアも全く同じ。コアの筋肉はあるので、それをどのように使うのか、どのように意識をするのか。それを教えてくれる、コアの使い方の練習をするための1つのツールがストレッチポール®なのです。

ストレッチポール®のある、
当たり前の景色。

買って無駄になる事はありません。

私は「流行り物」が嫌いです。ストレッチポール®は、一般の方の感覚で言うと「鉛筆やボールペン、ノート」と同じジャンルのものです。つまり「流行りもの」ではなく、定番のツールです。高齢者のリハビリ施設にもあるし、病院にもある。スポーツクラブにもあれば、アスリートが本格的にトレーニングするところにもある。だから、例えば親御さんが子供のために買ってあげようって思った時に、買って無駄になる事はありません。学生も使える、卒業して社会人になってからも使える、アスリートになっても使える。お母さんたちも使えるし、高齢になっても使えます。もはや、スポーツトレーナーの現場ではあって当たり前のもの。もし無かったら仕事に支障がでます。ストレッチポール®のある景色が、当たり前なのです。ストレッチポール®以外のものを使うという選択肢は私の中にはありません。

フィジカルトレーナー

中野ジェームズ修一

株式会社スポーツモチベーション 最高技術責任者/一般社団法人フィジカルトレーナー協会 代表理事。
日本では数少ないメンタルとフィジカルの両面を指導できるトレーナー。「理論的かつ結果を出すトレーナー」として、卓球の福原愛選手やバドミントンの藤井瑞希選手など、多くのアスリートから絶大な支持を得る。クルム伊達公子選手の現役復帰にも貢献した。2014年からは、青山学院大学駅伝チームのフィジカル強化指導も担当。自身が技術責任者を務める会員制トレーニング施設「CLUB 100」は、常に入会待ちの状態が続く。全国各地で行う「運動の大切さ」、「やる気」に関する講演は、年間で60本を超える。主な著書に『下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」』(大和書房)、「世界一伸びるストレッチ」(サンマーク出版)や「青トレ: 青学駅伝チームのコアトレーニング&ストレッチ」(徳間書店)などベストセラー多数。

·米国スポーツ医学会認定 運動生理学士(ACSM/EP-C)・PTI認定プロフェショナルフィジカルトレーナー日本健康心理学会認定健康心理士
JCCAマスタートレーナーアディダス契約アドバイザー 早稲田大学エクステンションセンター講師 等

(株)スポーツモチベーション
http://www.sport-motivation.com

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