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ストレッチポール®の素材について | 抜群の耐久性とカラダが喜ぶ絶妙な硬さ

ストレッチポール®の素材について、ここではベーシックなストレッチポール®EXについてお伝えします。

ストレッチポール®EX 2015年2月現在のカラーバリエーション

ストレッチポール®EX 2015年2月現在のカラーバリエーション

 

私たちがお届けするストレッチポール®は芯材とカバーからできています。
芯材は発泡オレフィン系樹脂と分類されるもので、初期製品からほとんど変わっていない素材です。
当初の開発の際に、すでにこの素材のメリットが伝えられており、ほぼそのまま選ばれた経緯があります。
このメリットのもっとも大きい部分は「耐久性と独特の粘性」です。
単に長持ちするという意味だけではありません。
形状が崩れずに、お求め頂いた時の粘性(弾力や粘り強さ)を長時間キープしているのです。
ご愛用の方はご存知かと思いますが、
一度EXの硬さに馴れてしまうと、これがベストだという結論になるかと思います。
これ以上の硬さでは背中などの部位に痛みを生じやすくなるでしょう。
また柔らかいと物足りない感じがする方もいらっしゃるかと思います。

また、柔らかいMXには専用の芯材が使用されています。
お使いいただけると表面はソフトだが、芯がしっかりしている感じを受けるでしょう。

創業初期からの開発者によると、実はこの芯材を作るのには大変な苦労があったそうです。
「オリジナルの型で成形されて出てきた芯材は、製造直後は熱を帯びて真っ赤になっています。
その後の冷却の過程で温度や湿度によって、誤差がかなり変わってしまっていました。
カバーとの密着具合がストレッチポール®の生命線。ゆるみは絶対に許さないのが
正規品のプライドだと思っています」(開発担当)。
当初は成形過程でどうしても譲れないくらいの大きな誤差が出てしまったそうで、
きちんとした製品のためには、温度や湿度を変えつつ、
素材の特性をつかみながらの試行錯誤の連続だったとのことでした。
厳密な生産管理下で作られた芯材は、再度別の工場で
歪みがないか、斜めになっていないか、などのチェックを行ってから
カバーに組み込まれているのです。

カバーは長年の使用に耐えられる合成皮革です。
ファスナーはタブが中に入る形状をしています。髪の毛を挟んだりしないよう、
また、いびつなく丸く転がるためにはどうしてもクリアしておきたかったポイントだそうです。
組付けからこのファスナーを閉じる作業まで、コツや専用工具がいりますので、
決して全部バラしてしまわないようによろしくお願いします。

ストレッチポール®が誕生して15年になりますが、このカバーの破れをガムテープで塞いで
使用しているチームさんを見ることがあります。
それはほんとうに初期の製品で、代々おおぜいの選手に使われて来たことでしょう。
また、メーカーが意図しないいろいろな使い方をされてきたのかな(笑)とも思います。
カバーは破れてしまっても、変形しにくい品質で皆さんに愛用されている様子を
見ると大変うれしく思います。
芯材も初期より改良が加えられ、より変形しにくいものに変わっているそうです。
このようなストレッチポール®をいつまでもご愛顧のほど、よろしくお願いします。